裁判では嘘をつかない方がいっす
裁判で嘘はつかない方が、断然良いと思う。
相手側が100%悪かったことにしようと考えると、どこかで必ず嘘をつかなければいけなくなる。
人間関係がもつれる時、普通は10:0ってないと思うのです。ウチの夫婦関係の破綻だって、10:0だとは俺は全く思ってない。自分が至らんことなんて山ほどあった。
裁判で片方が嘘ついて、もう片方がつかなかった場合、とにかく嘘をつかない方が有利だと思う。特にウチの裁判では、相手が嘘に嘘を重ねたので、とても楽になった。こちら側は、嘘を0に抑えたからね。例えこちら側に多少不利なことでも、嘘はつかない。長いこと色々なポイントについて話をしていくと、どこかで必ず辻褄が合わなくなる。
そして一個でも意図的な嘘がバレるまたは論理破綻して嘘が証明されると、崩れ始めて歯止めが効かない。信用されなくなるしね。
ベッドの上に裸で大股開いて眠りこけてる写真の横で、これまた裸でピースサインの同僚が自撮りをしている写真があった。
「会社の飲み会で泥酔したN子を、帰宅できる状態ではないのでホテルの部屋をとって介抱した。」
「脱がせたのはほんの出来心で、肉体関係は持っていない。」
「終電がなかった。」
「自分も泥酔していていつだかは記憶にない。」
「勝手にデジタル写真の日付を変えた(こちらが)のだろう。」
「たった一度のこと」
K島がこの写真について釈明した内容だけ見ても既に辻褄は合ってないけど、この釈明の後こちら側から、別の日の同じような写真(明らかにベッドが違う)や、N子が例の如く眠りこける前に二人で会話している同じ部屋でのビデオ音声などを提出した。
釈明のしようがないよね。残念ー!
ただ写真やビデオを見せられるより、そう言う嘘ついた相手とその後対峙すんの、俺だったら恥ずかしくてやりきれん。
もっともっとあるけど、嘘ついてバレると、やばいと言う話でした。裁判でやっちゃうと、全部記録されているので、言った言わないの議論で誤魔化すのは無理だからね。
質問に答える形で書き出していきたいから、このブログ読んでくれた人、質問ないですかー?訊いて訊いて!