dareka_kiite’s blog

離婚調停、離婚裁判、審判離婚、不倫、財産分与、別居 などなど。ものは経験。

離婚裁判(一審)の裁判長が、三船美佳の裁判官と一緒だった話

今日は、東京地方裁判所でのうちの離婚裁判(第一審)で最後の審判を下した裁判官が、三船美佳と高橋ジョウジの裁判の審判を下した裁判官と同じ人だったっていう話です。

 

だから?

 

実は裁判官って結構重要なんです。誰がいいとかじゃなくて、裁判官も人なので、相性というかそんな感じのものがあると思う。別に、仲良くなるわけではないので裁判官によって大きく結果が異なるわけじゃないかもしれないけれど、こっちも人生かけて挑んでいる中、裁判官がどこまで真面目に話を聞いてくれている人なのかとか、どんな感じの正義感を持ち合わせていそうなのか、クールなのか、熱い感じなのかとか、こちら側はとても気になるんです。少なくとも俺はね。すごい気になった。

 

半年以上の時間を費やし、相手方が一度も裁判期日に顔を見せず、ろくに準備もせずにのらりくらりを繰り返す中、大体向こう側とこちら側の関係とか姿勢とか、嘘つきだとかそうじゃないとか、そんなことを裁判官が理解し始めている兆候が見て取れるようになった直後になんと裁判官交代 orz. 人事異動かいー!

 

そんな後に出てきてね、今まできっちり伝えてきたこと、伝わるんかなー?全然違う捉え方しないかなー?N子も最初の半分で学んじゃって、あまり嘘つかないように態度変えたりしてくるんじゃないか?それで裁判官も、前よりN子のヤバさ加減わからなかったりするかな?とか。もう心配は尽きないわけで。

 

結局、N子の対応は全く変わらず、最終的には裁判官も多分バカにされたと熱くなった(想像)わけで、結果オーライ。しかしこの裁判官は前の裁判官よりも和解方向に強く動きたかった様なので、絶対和解を受け入れるつもりがなかった俺は、そこの説得は勝負だった。

 

裁判官の和解への提案を突っぱねるわけだから、心象良くなくなる可能性もあるわけで、判決に持ち込むのは特に楽なことでもないのでした。

 

しかしこの裁判官、相手方もこない中、判決聞きに法廷行ったら主文読みながら俺に視線合わせて、やったったぞゴラの表情くれました。

「僕も流石にそこまでの判決(こちらが絶対条件にした450万の慰謝料)は書けるか自信ないですよ」と、相手方が50万だかで和解の提案してきた際に言ってたけど、440万で判決書いてきてくれたからね。10万低かったけど、ありがとうございました。